役員紹介
<理事長> 近藤 恒夫(こんどう・つねお) 秋田県出身、北海道育ち ダルク創設者 元刑事被告人で薬物依存症者本人。 |
|
---|---|
1985年 | 東京日暮里にダルクを設立。現在全国に約70ヶ所にダルクが拡大。 |
1995年 | 東京弁護士会人権賞受賞 |
2000年 | アパリ理事就任 |
2000年 | 法務省の依頼で刑務所内薬物教育プログラムに民間協力者の立場で参加し始める。法務省の「薬物事犯受刑者処遇研究会」に民間有識者の立場で参加していた。 |
2001年 | 吉川英治文化賞受賞 |
2006年 | NPO法人アパリ理事長就任 |
2009年 ~現在 | 法務省矯正研修所東京支所(講師) |
2011年 ~現在 | 龍谷大学矯正・保護総合センター(嘱託研究員) |
<副理事長> 石塚 伸一(いしづか・しんいち) 東京都出身 | |
---|---|
1985年 | 中央大学大学院法学研究科博士後期課程刑事法専攻退学 |
1997年 | 九州大学において法学博士号取得 |
2003年 | 龍谷大学矯正・保護総合センター副センター長 |
2005年 | 弁護士登録(第二東京弁護士会) |
2006年 | NPO法人アパリ理事就任 |
~現在 | 現在、龍谷大学犯罪学センター長。専門は刑事法。 |
<理事> 島田 尚武 (しまだ・よしたけ) 千葉県出身 | |
---|---|
1970年 | 東京大学法学部卒業後、警察庁入庁。警視庁に配属、その後岐阜、宮城に勤務の後、警察庁刑事局保安部薬物対策課長、香川、岐阜の各県警本部長、北海道警察本部長、警察庁長官官房国際部長を歴任後退官。 |
2001年 | JICA(国際協力機構)監事 |
2005年 | 積水化学工業顧問 |
2006年 | NPO法人アパリ理事就任 |
<理事> 徳永 健二(とくなが・けんじ)鹿児島県出身 | |
---|---|
1947年 | 鹿児島種子島生まれ |
明治大学商学部卒業 | |
32年間矯正一筋に尽力。九州地方や関東地方のいくつかの刑務所長を歴任 2008年3月退官 | |
趣味はゴルフ、テニス、野球など |
<監事> 鈴木 尚(すずき・たかし) | |
---|---|
1993年 | 亜細亜大学大学院法学研究科修了 法学修士 |
2004年 | すずき会計事務所所長 |
1999年から薬物依存症者の兄弟パートナーの自助グループGOODBOXに参加。 アパリ創業時から税務顧問を務める。 |
|
趣味は釣り。 |
<顧問> 横田 尤孝(よこた・ともゆき) | |
---|---|
1969年 | 中央大学 法学部 卒業 |
1972年 | 東京地方検察庁 検事 各地方検察庁検事、 東京 、 福岡 各高等検察庁検事を歴任 |
2002年 | 法務省 保護局 長 |
2003年 | 同 矯正局 長 |
2006年 | 次長検事 |
2007年10月 | 退官 |
2008年 | 第一東京弁護士会 に弁護士登録 |
2009年2月 | アパリ理事に就任 |
2009年12月 | 弁護士登録抹消。アパリ理事退任 |
2010年1月 | 最高裁判所判事 |
2014年10月 | 定年退官後アパリ顧問就任 |
2015年11月 | 旭日大綬章 受章 |
スタッフ紹介
<事務局長 > 尾田 真言 (おだ・まこと) 常勤 | |
---|---|
主な業務 | 司法サポート責任者、法人管理運営責任者、調査・研究、法的アドバイス、講演活動、広報 |
資格 | 法学修士 |
最終学歴・専攻 | 中央大学大学院法学研究科刑事法専攻博士後期課程退学(1995年) |
主な経歴 | 1995年から日本ダルクの家族会でボランティアを始める。アパリ創設期から関わっている。 |
兼務先・ 他機関の所属 |
龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員、国士舘大学法学部非常勤講師(刑事政策)、条件反射制御法学会理事(事務局長) |
アパリについて 今後の抱負 |
犯罪性と疾病性の両面を持つ規制薬物の乱用者を減らすことを目的として、現行法の枠内でもやれることを先進的にやっていきます |
志立 玲子 (しだち・れいこ) リーガル・ソーシャルワーカー 常勤 |
|
---|---|
主な業務 | 司法サポート、家族教室講師、家族相談、再乱用防止活動 国際協力活動(JICA)、調査・研究、フェローシップニュース、広報等 |
資格 | 精神保健福祉士、消費生活コンサルタント |
最終学歴・専攻 | 明治学院大学法学部 |
主な経歴 | 一般企業、明治学院大学法学部研究室、法律事務所を数ヶ所勤務したのち、アパリでボランティアに携わり、2004年4月より正職員となる。 |
兼務先・ 他機関の所属 |
NPO法人ワンデーポート(監事) NPO法人日本ダルク・サンライズ・レジデンス(監事) |
アパリについて 今後の抱負 |
日本では薬物事犯者を再犯させないための対策が遅れています。より画期的な制度が日本に導入されることを目指します。 |
古藤 吾郎 (ことう・ごろう) ソーシャルワーカー 非常勤 |
|
---|---|
主な業務 | 受刑中の薬物事犯者への通信プログラム、ドラッグ・ユーザー/ダルク入所者等へのC型肝炎、HIV/エイズの感染症ワークショップ、ドラッグOKトーク、調査・研究 |
資格 | ソーシャルワーク 修士(MSW) 、精神保健福祉士 |
専門分野 | 薬物使用に係るソーシャルワーク、ハームリダクション、DV加害者教育、移民(移住労働者)支援、日本薬物政策アドボカシーネットワーク事務局長 |
山本 大(やまもと・まさる) 藤岡ダルク ディレクター |
|
---|---|
主な業務 | 薬物及び家族相談、プログラム・コーディネート、刑務所での覚せい剤教育、講演活動、国際協力活動 |
主な経歴 |
2002年~沖縄ダルクを利用 2004年~日本ダルク トゥデイハウス職員 2006年~日本ダルク アウェイクニングハウスのディレクターとして就任。現在に至る。 |
兼務先・他機関の所属 | 2012年~韓国、ソウルダルク顧問 |
アパリについて 今後の抱負 |
ダルクも多様化する中、地域性や利用者のニーズに応じてプログラムを提供していきたい。また一般社会での薬物依存症に対する概念が「犯罪」及び「厳罰」から「治療」「公衆衛生」としての認識が広がるよう努めていきたい。 |
藤岡ダルク | |
---|---|
山本 大 | プログラム・ディレクター |
畑 由宇 | スタッフ |
佐藤 円 | スタッフ |
平田 稔 | スタッフ |
研修生2名 |
嘱託研究員(東京本部) | |
---|---|
森村 たまき (翻訳家、国士舘大学、亜細亜大学・講師) | |
髙橋洋平(弁護士・嘱託研究員) |